一関・平泉

思いやりの心込め苗植え 平泉・長島保育所で人権の花運動

人権擁護委員らと一緒にプランターへ花苗を植える長島保育所の園児

 花の栽培を通して命の大切さを学び、相手を思いやる優しい心を育む「人権の花運動」は平泉町内の学校や保育所で行われ、子どもたちが美しい花が咲き続けることを願いプランターや花壇に苗を植えている。

 5~7日の3日間、町内を担当区域とする人権擁護委員4人と町職員2人が花苗を携え小中学校と幼稚園、保育所計6カ所を訪問。5日に訪れた同町長島の町立長島保育所(小野寺崇所長、園児51人)では、委員を代表して八重樫結花さんが「みんな仲良くして、楽しい気持ちで毎日を過ごしましょう」とあいさつした後、年長児12人と一緒に園庭のプランター30基へマリーゴールド、アゲラタム、ベゴニアの苗計90本を植えた。

 園児たちは、ビニールポットから苗を傷めないよう優しく取り出してはプランターに3本ずつ植え、最後にじょうろで水やりを行った。赤や黄色、青紫色に咲く花が並んだ様子に岩渕真梨果ちゃん(5)は「きれいなお花を植えるのは楽しかった」と笑顔で語った。

 同運動は、法務省が1982年から取り組んでいる人権啓発活動の一環。小学生を中心に毎年全国約3000団体、40万人以上が参加している。

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