公共空間の活用促進 花巻中央エリア 14日社会実験スタート
中心市街地の公共空間活用促進に取り組む花巻市は、14日に2024年度花巻中央エリア社会実験「花巻みち活~ストリート・トゥ・パーク・チャレンジ2024~」をスタートさせる。民間事業者から募集した広場や公道などの使い方やまちなかでの過ごし方を試行し、今後の公共空間利用策に生かす。14、15日には同市上町で一箱古本市が開かれる。
社会実験は、花巻中央広場や大堰川プロムナード、上町通りなど花巻中央エリアの魅力向上が目的。2023年度に続く取り組みで、今年度は社会実験として9月まで五つのイベントが計画されている。
7月は14、15の両日に旧まちなかビジターセンター前で合同会社桜町家守舎が実施主体となり、フリーマーケット形式で古本を持ち寄り交流しながら販売する「一箱古本市at上町」を企画した。時間は午前10時~午後5時。
この記事の詳報を岩手日日紙面または電子新聞momottoでご覧いただけます。
momottoメモ
社会実験・イベントの詳細は市ホームページで閲覧できる。