北上・諏訪町1丁目地区再開発 施工予定者決定 新施設、26年夏完成目指す
北上市の諏訪町一丁目地区再開発等準備組合(地権者14人、千葉貴幸理事長)は16日、募集していた施工予定者に市内の医療法人と、住宅メーカーで構成する「諏訪町てらす開発グループ」に決定したと発表した。かつてにぎわった「諏訪町名店街」(約1460平方メートル)はクリニック、賃貸マンションに生まれ変わり、2026年夏ごろの完成を見込む。
同グループは、医療法人きたかみ腎クリニック(同市柳原町)と積水ハウス東北シャーメゾン支店(仙台市)で構成。1階をクリニック、2、3階を賃貸マンション計10戸とする計画。平面駐車場25台分と広場(100平方メートル)を設ける。
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