二十歳の自分に贈り物 大迫高生 早池峰ダム内ワイン貯蔵【花巻】
県立大迫高校(大木由里校長、生徒56人)の2年生は22日、「二十歳のワインプロジェクト」として、自らラベルをデザインした地元産ワインを花巻市大迫町内川目の早池峰ダム内に運び込んだ。20歳になるまで貯蔵してからそれぞれの家に届けられる企画で、将来の開栓を楽しみに取り組んだ。
貯蔵したのはエーデルワインの白ワイン。11日に行われた授業で、生徒一人一人が20歳の自分に向けたメッセージ入りのラベルを作成し、ボトルに貼り付けた。2年生24人分と予備2本を合わせた26本を同ダムの監査廊に搬入したほか、「森と湖に親しむ旬間」(21~31日)に合わせ、同ダムの概要などについて担当職員から説明を受けた。
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