平和願い鐘突き 前沢ユネスコ協【奥州】
前沢ユネスコ協会(鈴木眞毅夫会長)は13日、「平和の鐘を鳴らそう運動」の一環として、奥州市前沢生母の浄円寺で、「わたしの平和宣言」を唱和し、鐘楼堂で鐘を突いた。
初盆供養に参列した檀家らと同協会員ら約60人が参加。冒頭、鈴木会長が「ロシアのウクライナ侵攻、イスラエルのパレスチナ自治区ガザ侵攻など、紛争によって自由と人権が抑圧され、多くの尊い命が奪われている」と嘆き、「人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」と述べた。
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