奥州・金ケ崎

地場産食材ふんだんに 町内小中給食で堪能【金ケ崎】

生産者(手前右)の話を聴きながら「町内産食材の日」の給食を味わう児童

 金ケ崎町立学校給食センターは15日、「町内産食材の日」と銘打ち、町内小中学校の給食を、ふんだんに地場産食材を使った献立とした。このうち西小学校(青沼徹校長、児童53人)では1、5、6年生の児童が、髙橋寛寿町長や同センター栄養教諭、生産者らと給食を味わいながら、給食や地場産食材について楽しく理解を深めた。

 献立はご飯と牛乳、だし巻き玉子、豚肉と野菜のショウガ炒め、サツマイモのみそ汁。天候不順や病害虫の影響でキャベツとダイコンだけは地場産とならなかったが、他の食材はすべて地場産。野菜はタマネギやニンジン、ピーマン、ネギ、シイタケなどがたっぷり使われた。

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