一関・平泉

お金と地域あれこれ 歴史に関わる資料紹介 大東・芦東山記念館特別展【一関】

文久山高炉絵図などが並ぶ展示ケース。絵図には本高炉や仮高炉、大鍛冶場とみられる建物などが描かれている

 20年ぶりとなった7月の新紙幣発行にちなむ特別展「お金にまつわるエトセトラ」は、一関市大東町渋民の芦東山記念館(佐藤信彦館長)で開かれている。12月1日まで。

 特別展は「日本のお金」「埋蔵金!?~地中から見つかる渡来銭~」「仙台藩のお金づくりと磐井」「お金にまつわるエトセトラ」の四つのコーナーに分け、「和同開珎」「天保小判」「一分半金」「寛永通宝」といったさまざまな古銭や絵図、磁器、数珠など計93件の資料を公開。

momottoメモ

開館時間は午前9時~午後5時(入館は4時30分)。問い合わせは同館=0191(75)3861=へ。

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