一関・平泉

春夏秋冬 きょうから12月

 きょうから12月。2024年も残り1カ月となり、一関市厳美町にあるサハラガラスパークの工房では来年の干支(えと)・巳(み)にちなむヘビのガラス細工作りが最盛期を迎えた。職人はガラスを繰り返し真っ赤な炉に入れて軟らかくし、黄色い小判の上で赤い小づちを抱えとぐろを巻く物や、金運を招く黄色い玉をあしらった物など多彩な種類を制作。いずれも実物に似せ過ぎて怖い印象を与えないよう注意しているとのことで、1個ずつ手作りの完成品は、隣接するショップの特設コーナーで2000円台から2万円台で販売中。

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