奥州・金ケ崎

そば食べてよい年越しを 胆沢・小山製麺 生活保護世帯に【奥州】

及川会長(左)に年越しそばの詰め合わせを手渡す髙橋社長

 奥州市胆沢の小山製麺(髙橋政志社長)は20日、同市胆沢南都田の胆沢総合福祉センターを訪ね、胆沢地域の生活保護世帯に届けてほしいと胆沢民生児童委員協議会(及川幸博会長)に年越しそばの詰め合わせを引き渡した。

 同社は地域福祉向上の一環と地域に支えられていることに感謝を込め、1978年から同社製品の年越しそばを寄贈。2024年度は民生委員・児童委員を通じて22世帯に届けられる。

 同日は、約40人の同委員らが出席して開かれた歳末たすけあい運動激励金伝達式に先立ち、髙橋社長が及川会長にそばやうどんなどの詰め合わせを手渡した。髙橋社長は「毎年そばを贈ることができるのは民生児童委員の協力があってこそ。そばを食べて良い年を迎えてほしい」と感謝していた。

地域の記事をもっと読む

奥州・金ケ崎
2025年5月3日付
奥州・金ケ崎
2025年5月3日付
奥州・金ケ崎
2025年5月3日付
奥州・金ケ崎
2025年5月3日付