冬休みの宿題サポート 小中学生を指導 奥州、一関高校生NPO
奥州、一関両市の高校生でつくるNPO法人「YOUTH SDGs SIP(ユース・エスディージーズ・シップ)」(小野寺悠良理事長)による「モグッと学習会」は28日、奥州市の水沢南地区センターで開かれた。市内の小中学生が高校生の指導を受けて冬休みの宿題などの学習を進めたほか、昼食には全員で弁当を味わったり、絵本の朗読を聞いたりと和やかな雰囲気で活動を展開した。
同法人は、児童の学習を後押ししながら持続可能な開発目標(SDGs)の普及などの活動をしている。今回は昼食付きの学習支援活動として、小中学生対象の無料塾開催や食材の提供などを行っている同市のNPO法人青少年未来プロジェクト(菅原正堯理事長)と共催した。
この記事の詳報を岩手日日紙面または電子新聞momottoでご覧いただけます。