4施設の裏側に迫る 音響設備など親子体験 奥州市文化振興財団
奥州市文化振興財団主催の子ども元気プロジェクト「家族で来て!見て!体験!まるごと冒険バスツアー」(岩手日日新聞社など後援)は9日、同市水沢佐倉河の市文化会館(Zホール)を発着点に行われた。市内の小学生と保護者の13組28人が参加し、同財団が指定管理する市内の施設を巡り、施設の舞台裏や魅力に触れた。
芸術・文化やスポーツの拠点施設を管理する強みを生かした恒例の企画。▽Zホール▽市埋蔵文化財調査センター・胆沢城跡歴史公園▽市総合体育館(Zアリーナ)▽前沢ふれあいセンター―の4カ所を訪れた。
同ツアー発着点のZホールでは、参加者がコンサートや演劇などが行われる中ホールを見学。スタンドマイクが用意されたステージで児童が若者に人気の歌謡曲などに合わせて歌ったほか、スタッフの案内で照明を操作する調光室とサウンドを操る音響室などの秘密に迫った。
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