遊んで覚える地元の方言 蔵サポーターの会・せんまやかるた制作【一関】
一関市千厩町の蔵サポーターの会(昆野洋子会長)は11日、制作した「せんまや方言かるた」をお披露目した。同市千厩町の千厩酒のくら交流施設で開かれた新春恒例の世代間交流で、かるた遊びを開催。参加した子どもたちが地元の言葉に触れた。
かるたは一点物で、千厩馬事振興会長などを務め馬関連をはじめとする地元の文化を書き残してきた故・菅原幹郎さん(同市千厩町小梨)が「馬物語」などに記録していた方言を基に制作。昆野会長が絵札と読み札を手掛け、47枚にまとめた。
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