県民162人石垣島へ出発 岩手・沖縄かけはし交流
「岩手・沖縄かけはし交流・第22回石垣島マラソン参加の旅」の一行は17日、沖縄県石垣市に向けて花巻市のいわて花巻空港を出発した。3泊4日の日程で県民162人が参加し、大冷害により水稲の種もみを石垣島で増やす事業をきっかけに始まった両県の交流の絆を確認する。
一行は20~80代の県民で、20日までの4日間の日程で石垣市を訪問。期間中は両県の末永い交流への願いを託し泡盛のかめに酒を継ぎ足し「100年古酒」を育てる仕次式、こども園の園児に岩手の雪で作った雪だるまと雪玉の寄贈、石垣島マラソンや交流会への参加を予定している。
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