演技磨き 稽古に熱 県内外3劇団が冬季合宿 来月1日上演【西和賀】
銀河ホール学生演劇合宿事業「ギンガク冬季合宿」は、西和賀町上野々の町文化創造館銀河ホールで行われている。本県と東京都、山形県の3劇団から12人が参加し、団員たちは3月1日に同ホールで開かれる冬の演劇祭2025で上演する。今回のテーマは「コメディ作品の制作と上演」で、団員たちは来場者に笑いと演劇の魅力を伝えようと稽古に励んでいる。
同事業は同町の温泉文化と演劇文化を資源に全国の学生や若者を対象にした作品制作やワークショップの合宿プログラムで、2012年3月の「銀河ホール学生演劇祭」から始まった。一般財団法人ギンガクが主催し、毎年夏と冬に行っている合宿には、これまで延べ700人以上の学生が参加している。
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