みやのめ(花巻)V 厳美破り8大会ぶり 岩手日日旗ママさんバレー【一関】
第46回岩手日日旗ママさん親善バレーボール大会(岩手日日新聞社、一関ケーブルネットワーク、一関市バレーボール協会主催)は2日、同市狐禅寺の一関ヒロセユードームで開かれ、県南と宮城県北から8チームが出場してトーナメントで熱戦を繰り広げた結果、みやのめクラブ(花巻市)が8大会ぶりの優勝に輝いた。
開会式では岩手日日新聞社の下村裕之常務取締役が「岩手県南から宮城県北にかけてのナンバーワンを決める大会。素晴らしい大会になることを期待している」とあいさつ。選手を代表して矢沢クラブ(花巻市)の佐藤一美主将が「チームの絆を深め、ボールをつないで最後まで戦うことを誓う」と力強く宣誓した。
決勝はみやのめクラブと連覇を目指す厳美(一関市)が対戦。みやのめクラブは強力なアタッカー陣の活躍で試合を有利に進め、第1セットを21―13で先取。第2セットも粘り強い連係でボールをつなぎながらライトやレフト、中央からと多彩な攻撃を見せて21―17で制し、ストレートで勝利した。
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