32種類 飲み比べ ブドウ生産者と楽しむ会 エーデルワイン【花巻】
ブドウ生産者と交流しながらワインを味わうエーデルワイン(小田嶋善明代表取締役社長)の「大迫のテロワールを楽しむ会」は、花巻市大迫町の大迫ふるさとセンターで開かれ、約120人が地域に根差して醸造されたそれぞれのワインを飲み比べた。
同社は毎年、町内で栽培されたワイン専用品種ブドウを生産者ごとに小仕込みし、各自のワイン(通称個別ワイン)を造っている。
同会は、生産者のブドウ栽培への思いなどを聞きながら個別ワインを楽しんでもらうイベント。「テロワール」とは天候や土壌、地形などブドウの木を取り巻く自然環境のこと。1日のイベント会場には外川目、大迫、内川目、亀ケ森の4地域からツヴァイゲルトレーベやロースラー、メルローなど8品種、32種類が用意され、来場者はブドウ農家と会話を弾ませたり、つまみを味わったりしてグラスを傾けた。
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