大船渡山林火災で募金 黒沢尻西小【北上】
北上市立黒沢尻西小学校(佐々木修校長、児童389人)は、大規模な山林火災で被害を受けた大船渡市を支援しようと、北上市本石町の同校で募金活動に取り組んでいる。10~12日の3日間の日程で実施し、集まった募金は市社会福祉協議会を通じて被災地へ届けられる。
児童会の5年生が主体となって企画した。活動時間は午前7時45分から8時までで、児童約20人が昇降口付近に立ち、「募金をお願いします」などと声を上げて登校する児童に協力を呼び掛けている。
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同校ではこれまで、能登半島地震などの災害発生時に募金活動を行ってきた。今回の活動には卒業間近の6年生も協力している。