災害時 円滑な救護へ 奥州市と薬剤師会が協定
奥州市と奥州薬剤師会(中目弘一会長、会員149人)は18日、災害時の医療救護活動に関する協定を締結した。地震や風水害などの災害時に、市の要請に応じて傷病者に調剤と服薬指導、医薬品の確保などの円滑な救護活動を行う。
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momottoメモ
協定の内容は、薬剤師の派遣、医療救護活動に対する医薬品の供給、医薬品を中心とした災害支援物質の事業管理・仕分け、配送など。具体的には救護所や集積所などで傷病者や被災者への調剤、服薬指導、消毒指導などを行う。