地域産業発展へ全力 新社会人が決意 北上地区祝う会
北上地区新就職者を祝う会(北上商工会議所、北上雇用対策協議会、北上公共職業安定所主催)は18日、北上市本石町の日本現代詩歌文学館で開かれ、企業や地域産業の将来を担う新社会人の門出を祝った。
祝う会は3月に高校や大学などを卒業し同市と西和賀町の事業所に就職が決まっている人が対象で、36社に入社する80人余りの新就職者をはじめ企業担当者など合わせて約150人が出席。同商議所の佐藤直也会頭は「仕事を通し社会の役に立ち、自立する立場となる。就職する企業の規模も業種も異なるが、どの仕事も社会に必要とされ奧が深く、すぐに身に付くものではないかもしれないが、仕事を通して自らを鍛え、企業の成長と地域経済の発展に貢献されることを祈念する」と激励した。
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