大会成功へ万全期す 総会で内容確認 イーハトーブマラソン実行委【花巻】
イーハトーブ花巻ハーフマラソン大会実行委員会(会長・上田東一花巻市長)は7日、同市花城町のまなび学園で2025年度第1回総会を開いた。25年度事業計画や収支予算を決め、27日に開催する第13回大会の成功へ万全を期した。
委員ら約20人が出席し、上田市長は「今年も盛大に開催できることを楽しみにしている。ランナーの健康に留意し、救護などの安全面を確保しながら大会運営を進めたい」とあいさつした。
大会は、同市松園町の日居城野陸上競技場を発着点とする日本陸連公認コースで行われ、午前8時50分のハーフの部を皮切りに同9時15分に10キロの部、同25分に3キロの部女子、同30分に3キロの部男子がスタート。前回を521人上回る2998人がエントリーした。
ゲストランナーは、女子マラソン元日本代表で五輪に4大会連続で出場した福士加代子さん、ランニングアドバイザーなどマルチな活躍でSNS総フォロワー数約100万人の三津家貴也さん。2人を除く種目別のエントリー者数はハーフ1673人、10キロ965人、3キロ358人で、県内1869人、県外1119人、海外8人となっている。
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