県内外
取り締まり本格化 県警白バイ隊出動式【岩手】
県警交通機動隊の白バイ隊出動式は１０日、盛岡市内で行われ、点検を終えた隊員が、交通事故抑止に向けた指導取り締まりを本格的にスタートさせた。
式には２３人の隊員が参加。視閲官の増田武志本部長から服装の点検を受けた後、バイクのライトやブレーキ、ウインカー、サイレン、赤色灯などが正常に作動するかどうか確認した。
増田本部長は「飲酒運転や横断歩行者妨害違反など悪質危険な交通違反の指導取り締まりを推進し、県民の生活の安全を守るべく、交通死亡事故抑止に努めてほしい」と訓示。隊員は乗車して３列縦隊で走行後、一般道に出動した。
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