暮らしぶり変遷たどる 縄文~江戸時代 埋蔵文化財展【北上】
北上市立埋蔵文化財センターによる第32回埋蔵文化財展「掘り出されたくらし」は、同市立花の市立博物館本館で開かれている。市内遺跡に関して2022~23年度に行った発掘調査によって出土した遺物や紹介パネルなどを展示し、縄文時代から江戸時代にかけての暮らしぶりを紹介している。20日まで。
今回は国指定史跡の八天遺跡をはじめ、下仙人館跡や藤沢遺跡、二子城跡など市内13の遺跡から出土した遺物約100点を展示し、パネル約50枚などで紹介している。
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観覧無料。開館時間は午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)。