馬に揺られ 盛春を体感 水沢競馬場 桜並木一般開放【奥州】
県競馬組合は13日、奥州市水沢姉体町の水沢競馬場敷地内に広がる桜並木を一般開放した。桜並木には約150本のソメイヨシノが植えられている。咲き始めだが、同日は市内外から訪れた人たちが散策や体験乗馬を楽しんだ。一般開放は14、15の両日、20~22日にも行われる。
同競馬場の桜並木は旧水沢市時代の1988年、堤防沿いの約800メートルに植栽されて誕生した。以降、春には咲き誇る桜が訪れた競馬ファンらを楽しませている。
今年は今月11日ごろから咲き始めたが、多くはまだつぼみの状態で、同組合では見頃は20日前後と予想している。
この記事の詳報を岩手日日紙面または電子新聞momottoでご覧いただけます。