地域の歴史、賢治に触れ 大迫高新入生が町内散策【花巻】
花巻市大迫町の県立大迫高校(佐藤宣昌校長、生徒51人)で14日、新入生研修が行われた。生徒が町内を散策し、宮沢賢治にまつわるスポットを訪れて写真を撮るなどし、地域の歴史や魅力に触れた。
今年度の新入生はいわて留学(県外募集)の2人を含む15人。同校では毎年、高校生としての自覚を促し、高校生活を意識させるとともに、大迫地域の文化や歴史を理解する一助にしてもらおうと新入生を対象に入学後の研修を行っている。
同日は同校の魅力化コーディネーターを務める鈴木寛太さんを引率役に、生徒が町内を散策。複数グループに分かれ、早池峰と賢治の展示館やJAいわて花巻大迫町支店、愛宕神社など五つのスポットを巡った。
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