チームワーク大切に 長田さん(釜石SW育成担当)指導 中学ラグビー東北女子合同【北上】
ラグビー・リーグワン2部の日本製鉄釜石シーウェイブス(SW)で選手育成などを担当する長田剛さん(42)は20日、北上市相去町の北上総合運動公園で、中学ラグビーの東北女子合同チームを公開指導し、チームワークの大切さを伝えた。
長田さんは2009~12年に、釜石SWの選手として活躍。引退後はアシスタントコーチなどを務め、現在は普及育成・大会運営担当を担っている。
公開指導は同日にウエスタンデジタルスタジアムきたかみで行われた同リーグ北上大会の関連イベントで、東北各地の中学校に通う1~3年生の選手約30人が参加した。
選手らは長田さんの指導の下、2チームに分かれて練習試合を実施。試合が終わるごとにチームでミーティングを行いながら、ディフェンス時の足の運び方などの細かな技術や、声を出して情報共有することの重要さを学んだ。
この記事の詳報を岩手日日紙面または電子新聞momottoでご覧いただけます。