一関・平泉

シャクナゲ新緑に映え みちのくあじさい園 きょうからまつり【一関】

みちのくあじさい園のしゃくなげまつりは26日に開幕。園内には早咲きのシャクナゲが咲き、来場者を迎える

 一関市舞川のみちのくあじさい園(伊藤達朗園主)の「しゃくなげまつり」は、26日に開幕する。ピンク色などのシャクナゲの花が色鮮やかに咲き、来場者を迎える。

 シャクナゲは同園の一角に400株以上植えられ、同まつりは2019年から開催されている。

 同園によると、今年は雪が少なかったものの、今月上旬から涼しい日々が続いたため、前年に比べて開花は遅れているという。

 現在は早咲きの品種が園内を彩っており、順調に他の品種も咲き始めると、見頃のピークは大型連休明けとなる見通しだ。

 同園スタッフは「森林浴をしながら、鮮やかなシャクナゲを見て楽しんでほしい」と来場を呼び掛けている。

 まつりは5月18日まで。入園料は大人1000円、小中学生500円、未就学児は無料。開園時間は午前9時から午後5時まで(最終入園は同4時)。

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