一関・平泉

春夏秋冬 きょうから5月

 きょうから5月。県南地方各地で農作業が本格化する中、一関市と平泉町にまたがる一関遊水地内では早くも田植えが始まり、青々と成長したひとめぼれの苗を積んだ田植え機が水を張った広い圃場(ほじょう)を行き交っている。齋藤守さん(72)=同町平泉字正法=は、4月24日に自宅そばの圃場から作業を開始。今季は作付けを依頼された同遊水地第1地区内の圃場を含む計33ヘクタールで田植えを行う予定で「5月初めには最後の播種(はしゅ)を行って育苗も同時に進め、月末までにすべての田植えを終わらせたい」と話している。

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