餅食文化知って 愛心幼稚園児 田植え体験 世嬉の一酒造【一関】
一関市大手町の愛心幼稚園(力石智子園長、園児71人)の園児は12日、同市田村町の世嬉の一酒造(佐藤航代表取締役社長)敷地内にある小さな田んぼで、田植えを体験した。
子どもたちに一関地方伝統の餅食文化を知ってもらおうと、同社が20年以上前から続けている取り組みで、年長児26人が参加した。
田植えは酒の民俗文化博物館前にある約3メートル四方の田んぼで行われ、同社社員に注意点を説明された園児は素足で田んぼへ。慣れない泥に戸惑いつつも保護者の手助けを受け、もち米の苗を1株ずつ植えた。
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