水鳥の姿 生き生き ハクガン写真展 金ケ崎・及川さん
日本白鳥の会理事で二科会写真部岩手支部会員の及川勇治さん(76)=金ケ崎町西根=による「ハクガン」写真展は、同町西根の町中央生涯教育センターで開かれている。乱獲のため飛来数が激減したハクガンを収めた23点をはじめ、水鳥を写した計43点を展示。入場無料。18日まで。
及川さんは、宮城県栗原市と登米市の伊豆沼で1975年にハクチョウの撮影を始めて以来、野鳥を撮り続けているベテラン。この間、希少なハクガンやシジュウカラガン、国の特別天然記念物コウノトリもカメラに収め、愛鳥週間(16日まで)にちなんだ今展で披露している。
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momottoメモ
開場時間は午前9時から午後7時(最終日同6時)まで。