4193人エントリー 奥州・18日 きらめきマラソン
第9回いわて奥州きらめきマラソン(実行委、奥州市、市スポーツ協会など主催)は、18日に市役所江刺総合支所を発着点とする国際陸上競技連盟・日本陸上競技連盟公認コースで行われる。フルマラソン(42・195キロ)、10キロ、2キロの3種目に合わせて4193人がエントリーし、初夏の奥州路で健脚を競い合う。
今回は、フルマラソンに2230人、10キロに1123人、2キロに840人。鳥取、島根、佐賀各県を除く44都道府県のほか、台湾や欧州など海外の76人も参加予定。奥州市からは1191人が参加する。
当日はフルマラソンが午前8時30分、10キロが同9時30分、2キロが同9時40分にそれぞれスタート。フルマラソンは、江刺総合支所を出発して水沢方向に南下し、常盤通りを通過して同市前沢白山地内を折り返し、国道343号藤橋を経て、主要地方道一関北上線などを北上して同支所に戻るコース。制限時間は前回より1時間短縮した6時間に設定した。
ゲストランナーは、お笑い芸人の天津木村さん、マラソンユーチューバーのこわだ君、招待選手にユニバーサルエンターテインメントアスリートクラブ所属の和久夢来さんが参加する。大会アンバサダーを務める同市水沢出身の那須川瑞穂さんも参加してランナーとの交流などを予定する。
当日はマラソン開催に伴い、一部の区間に通行止めなどの規制が敷かれるため、主催者では標識や誘導員の指示による迂回(うかい)の協力を呼び掛けている。