アユ釣り解禁前に稚魚放流 砂鉄川漁協【一関】
アユ釣りのシーズンを前に一関市の砂鉄川漁業協同組合は17日、同市東部を流れる砂鉄川でアユの稚魚の放流を行った。今季は7月1日の解禁を予定する。
同日は組合員らが業者と一緒に同市大東町摺沢字流矢の流矢橋付近や同市東山町長坂字里前の生出橋付近などを巡り、同川の上流側に宮城県の中新田産の稚魚約550キロを放流した。
稚魚は体長約10センチで、近年としては比較的大きめという。トラックの荷台の水槽からバケツに移された稚魚たちは「ピチピチ」と音をたてながら跳ね回り、元気に清流を泳いでいた。
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