運転技術と知識競う ドライバー安全大会 ヤマト岩手主管支店【北上】
ヤマト運輸岩手主管支店などが主催する第12回岩手主管支店安全大会は21日、北上市さくら通りの北上自動車学校で開かれた。県内の営業所などから選出されたドライバーたちが運転技術と安全知識を競い合った。
大会は2トン、4トン、新人(入社2年未満)の3部門で行われ、22人が出場。学科試験、日常点検整備、運転実技の3種目が行われ、会場には各営業所の関係者ら89人が出場者たちを見守った。
運転実技では制限時間12分以内でS字カーブの走行やバック駐車、パイロンで規制されたスラローム走行などに挑戦。日常整備点検は制限時間8分以内にタイヤの摩耗度、灯火装置、ブレーキオイルの量を素早く調べるなど、出場者たちは日々の業務で培った運転技術と知識を存分に発揮していた。
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