声援受け全力疾走 小学校で運動会【岩手】
県南地方にある多くの小学校で24日、運動会が開かれ、児童がチームメートや訪れた家族らの声援を受けながら、グラウンドを元気いっぱいに駆け回った。
同日運動会を開いたのは県南46校のうち8割に当たる37校。一関市立赤荻小(亀谷琢校長、児童247人)の開会式では、赤と白の2チームに分かれて校庭に整列した全校児童を前に亀谷校長が「赤組も白組も優勝や応援賞を目指して全力で頑張りましょう」とあいさつ。
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momottoメモ
競技は「全力で競い合う最高の運動会」をスローガンに応援合戦、徒競走、玉入れ、綱引き、リレーのほか、全校児童が一斉に踊るダンスなどが行われた。徒競走は1年生50メートル、2年生100メートル、3、4年生120メートル、5、6年生150メートルをそれぞれ全力疾走。1、2年生のスターティングスターダンス玉入れでは音楽が流れている間はダンス、音楽が止まると籠へと玉を投げ入れた。