街頭演説で支持訴え 公示後初の選挙サンデー 参院選いわて
第27回参院選は6日、公示後初の「選挙サンデー」を迎えた。岩手選挙区(改選数1)に立候補している立憲民主党公認の現職横沢高徳候補(53)、自民党公認の元職平野達男候補(71)は、有権者が多い市街地や人が集まりやすい商業施設などでの街頭演説に力を入れた。
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横沢候補は、金ケ崎町、奥州市、平泉町、一関市を遊説。推薦を受ける連合岩手の伊藤裕一会長が各地でマイクを握ったほか、奥州市では達増拓也知事が公示後初めて街頭演説に駆け付け、支持を訴えた。
平野候補は、紫波町から出発。矢巾町や盛岡市で選挙カーの助手席に座ってマイクを握ったり、手を振ったりしてアピールした。
同選挙区には、NHK党公認の新人吉田博信候補(59)、参政党公認の新人及川泰輔候補(46)も立候補している。吉田候補は盛岡市で街頭演説。及川候補は宮古市と釜石市、大船渡市、陸前高田市などを遊説した。