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ごま蜜の深み味わって 松栄堂団子商品とコラボ 金ケ崎薬草酒造 リキュール19日発売【岩手】

新商品「ごま摺りリキュール」をPRする老川代表取締役(右)と小野寺代表取締役

 金ケ崎町の金ケ崎薬草酒造(K.S.P、老川和磨代表取締役)は、岩手銘菓「ごま摺(す)り団子」のごま蜜を再現した新商品「ごま摺りリキュール」を19日に発売する。オール岩手の食材で1年がかりで商品化。ごま蜜の深みが存分に味わえる特産品として注目を集めそうだ。

 ごま摺り団子は、老舗和菓子店松栄堂(本社平泉町、小野寺宏眞代表取締役)が製造販売する看板商品で、中にごまを摺った濃厚な蜜がたっぷり入った一口サイズの団子。ハーブリキュールを製造販売する金ケ崎薬草酒造が、金ケ崎町産のブランド米「金色の風」から仕込んだ自社製本みりんをベースに、県産オニグルミ、黒ごまなどを使って仕上げた。

momottoメモ

初回は200ミリリットル入り500本(1本税込み1650円)、500ミリリットル入り100本(同3520円)を製造。アルコール度数は15%。両社のオンラインショップや直売店、東北エリアの県内土産店などで取り扱う予定。

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