花巻
スイカ割り拍手と歓声 園児訪れ交流 大迫・ぶどう苑【花巻】
ＮＰＯ法人ともにあゆむ会（佐々木敬尚理事長）が運営する花巻市大迫町のグループホームぶどう苑で１７日、大迫保育園（高橋由貴子園長）との交流イベントが行われ、利用の高齢者と園児がスイカ割りを楽しんだ。
同施設では園児が来訪してスイカ割りをしたり、歌や踊りを披露したり毎年交流を続けてきたが、新型コロナウイルスの流行に伴い、感染防止のため２０２０年から中止していた。
同日は年長児１１人が訪問。隣接する小規模多機能ホームぶんどかんどを含め利用者や職員など約４０人が見守る中、園児が一人ずつスイカ割りに挑戦した。
目隠しをした園児は「前、前」「もう少し後ろ」など周囲の指示に従って進み、手に持った棒を振り下ろして見事スイカに的中させると、会場からは拍手と歓声が起こっていた。
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