東大進学 意義強調 黒北高OBらパネル討議【北上】
県立黒沢尻北高校(金濱千明校長、生徒637人)の「東大励志プロジェクト」は18日、北上市常盤台の同校で開かれた。東京大を卒業した同校OBらによるパネルディスカッションが行われ、生徒らに受験の心構えや、東大を目指す意義を伝えた。
同プロジェクトは、同校同窓会の協力で2022年から実施。希望する生徒を対象に、東大生や卒業生によるオンライン講義や大学見学会の開催などのサポートを行っている。
同日は生徒とその保護者約50人が参加。パネルディスカッションには協栄IT&ビジネスサービス(東京都)代表取締役副社長の小田島労さん、農林水産航空協会長の福盛田共義さんのほか、同校卒業生で、東大進学をテーマにした漫画「ドラゴン桜」作者の三田紀房さんが登壇。東大を目指したきっかけや、東大の魅力について語り合った。
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