横沢氏が再選 平野氏、及川氏ら下す 参院選いわて
第27回参院選は20日、投票が行われ、即日開票された。現職、元職、新人合わせて4人が争った岩手選挙区(改選数1)は、立憲民主党公認の現職横沢高徳氏(53)が自民党公認の元職平野達男氏(71)らを下し、再選を果たした。2019年の参院選以来2度目となる両氏の対決は、自公政権に代わる勢力の結集を呼び掛け、連合岩手や共産、社民両党県組織と連携した戦いを繰り広げた横沢氏が、連立を組む公明党の推薦を受けて議席奪還を目指した平野氏に連勝した。投票率は59・10%で、前回(22年)を3・72ポイント上回った。【2、3面に関連】
岩手選挙区開票結果(選管終了)
当278,888 横沢高徳(53)立民・現
178,958 平野達男(71)自民・元
106,806 及川泰輔(46)参政・新
11,676 吉田博信(59)N党・新
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