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【速報】自動車・相互関税１５％で合意 日本はコメ、農産物市場開放 米に８０兆円投資・トランプ氏
【ワシントン時事】トランプ米大統領は２２日、日本に１５％の相互関税を課すことで合意したとＳＮＳで表明した。日本政府関係者によると、２５％が上乗せされて２７．５％となっている自動車関税は１５％になる。車やコメなどの農産物で日本が米国に市場を開放するほか、日本は５５００億ドル（約８０兆円）を米国に投資する。
新たな関税率はトランプ氏が７日に書簡で通知した２５％を下回るが、現在課されている基本税率の１０％よりは高い結果となった。新たな関税の発動が８月１日に迫る中、日本は交渉開始から約３カ月で、これまで「聖域」としてきたコメの輸入拡大などをのむことで合意にこぎ着けた。
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