花巻
ラジオ体操伸び伸びと 花巻空港・マラソンも
県空港ターミナルビル主催の「みんなでラジオ体操＆平行誘導路マラソン」は２７日、花巻市東宮野目のいわて花巻空港で行われた。親子らが普段は立ち入ることのできないエプロン（駐機場）で早朝に心地よい汗を流した。
空港に親しみを持ってもらおうと毎年開催しており、コロナ禍の中止を経て今年で１４回目。今年は新たに専大北上高校の生徒７人が探究学習の一環で運営をサポートし、県内外から約３２０人が参加した。
同ビルの髙橋達也代表取締役社長は「健康づくりや夏の思い出の一つになることを祈念する」とあいさつ。その後、参加者はラジオ体操に取り組んで元気に体を動かしたほか、エプロンから滑走路まで往復１・２キロのミニマラソンを各自のペースで楽しんだ。
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