北上・西和賀

32チーム出場し開幕 岩手日日旗争奪スポ少野球大会 30日まで3日間

開会式で元気に選手宣誓する黒沢尻北スポ少の城守主将

 第18回岩手日日旗争奪スポーツ少年団(少年野球)交流大会(岩手日日新聞社、北上市野球協会、市スポーツ少年団軟式野球指導者協議会主催)は23日、北上市内2会場で開幕した。初日は竪川目運動場で開会式が行われた後、県内外の32チームが1回戦に臨んだ。【社会面に関連】

 開会式では、前回優勝の高一ジュニア(陸前高田市)を先頭に各チームが入場行進した。

 主催者あいさつで岩手日日新聞社の小野寺明販売・事業局次長が「多くの皆さんの支えで野球ができることに感謝し、日ごろ鍛えた技を存分に発揮してほしい。6年生は恐らく最後の大会。ぜひ思い出に残るよう優勝を目指し頑張ってほしい」と激励。髙橋敏彦市長、八重樫五兵衛市野球協会長、佐藤正義市スポーツ少年団長が歓迎の言葉を述べた。

 出場チームを代表し、黒沢尻北スポーツ少年団の城守颯太主将(黒沢尻北小学校6年)が「日ごろの練習の成果を発揮し、野球ができる喜びといつも支えてくれる皆さんへの感謝を胸に最後まで全力でプレーする」と力強く選手宣誓した。

 大会はトーナメント方式で、30日まで計3日間の日程で開催される。

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