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ハンドボール少年女子 県勢 準決勝へ 愛媛国体

 第72回国民体育大会「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」は7日、松山市のニンジニアスタジアムなどで行われ、陸上の成年男子100メートルは世界選手権400メートルリレー銅メダルの多田修平(大阪・関学大)が10秒22で優勝した。同女子100メートルは名倉千晃(三重・NTN)が11秒63で制した。

 相撲の少年男子個人は大相撲の大横綱、大鵬の孫に当たる納谷幸之介(埼玉・埼玉栄高)が優勝した。特別競技の高校野球硬式は、1回戦で今夏の全国選手権優勝の花咲徳栄(埼玉)が仙台育英(宮城)を6-3で下し、選抜大会覇者の大阪桐蔭(大阪)は済美(愛媛)に6-4で逆転サヨナラ勝ちした。

 県勢は、ボクシング少年男子フライ級の福來龍神(江南義塾盛岡高)、同ミドル級の菊地永司(盛岡南高)が準々決勝を突破し、4強入りを決めた。ハンドボールの少年女子は三重を22-17で下し、準決勝に進んだ。

 高校野球硬式の盛岡大附は1回戦で明豊(大分)を10-2の七回コールドで退けた。ソフトテニス団体の成年男子は群馬との7、8位決定戦を2-1で制した。

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