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きょうから最高速度110キロ 東北道花巻南―盛岡南IC間 県警高速隊 ネクスコ東日本 警戒活動を展開【岩手】

車間距離取り安全運転を

 東北自動車道花巻南IC(インターチェンジ)-盛岡南IC間の上下線約27キロの区間の最高速度が、1日午後2時から、時速100キロから110キロへと試験的に引き上げられる。初日は、県警高速隊とネクスコ東日本の関係車両が事故防止を目的に警戒活動を展開する。

 対象は両IC間の延長約30・6キロのうち流入部分など一部を除く区間。110キロで走行できるようになるのは、現行で最高速度が100キロの普通乗用車や大型バス、排気量125㏄超のバイクなど。大型貨物車などは時速80キロのまま据え置く。引き上げに伴いネクスコ東日本が、上下線55カ所に速度可変標識を設置したほか、安全対策や試行に関する情報を提供する看板を掲げ、ドライバーに注意を喚起する。

 1日は、盛岡南IC付近で出動式が行われた後、県警高速隊長の合図で高速隊とネクスコから計7台のパトカーやパトロールカーが出動し、赤色灯を点灯させながら対象区間の上下線をペースカーとして安全速度で走行して、交通事故の抑止に努める。

 県警高速隊の三島木達也副隊長は「速度が上がると重大事故につながりかねない。最高速度が110キロになっても、十分車間距離を取り、緊張感を持って安全な速度で走行してほしい」と安全運転を呼び掛けている。

 県警では、最低1年間は試行を続け、季節ごとの交通事故発生状況や実勢速度を分析し、試行後に速度を120キロに引き上げることを含め、速度や区間などについて検討することにしている。

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