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インフル猛威 2季ぶり警報発令【岩手】

 県は24日、インフルエンザの一定医療機関当たりの患者数が、警報基準値(30・0人)を超える35・40人を記録したことから、2シーズンぶりとなる警報を発令した。

 保健所別では、最も多いのが釜石の62・67人が最も多く、宮古の55・60人と続く。県南地方では、奥州33・43人、一関30・43人、中部26・50人となっている。

 県では、うがいや手洗いの徹底のほか、症状がある場合は早めの医療機関の受診を呼び掛けている。

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