奥州・金ケ崎
まつりＰＲへ意欲 「甚句むすめ」に３人【奥州】
第45回江刺甚句まつり実行委員会（委員長・小沢昌記奥州市長）は23日、「江刺甚句むすめ」に３人を委嘱した。５月３、４の両日、同市江刺区で開かれるまつりの発信と、当日の盛り上げに活躍する。
委嘱されたのは、いずれも同区出身の会社員及川綾乃さん（24）、和泉咲紀さん（24）、近藤真夏美さん（24）で、第44回同まつりで主役を担った２０１７年の25歳年祝連「鳳燁伝（ほうようでん）」メンバー。
委嘱状交付式は市役所江刺総合支所１階多目的ホールで行われ、小沢市長が一人ひとりに委嘱状を手渡し、「今年もいいまつりになりそうとの思いを新たにした」とあいさつした。
及川さんは「（昨年は）25歳年祝連として参加し、大成功に終わることができた。江刺を盛り上げる恩返しをしていきたい」、和泉さんは「歴史ある甚句まつりをたくさんの方に知ってもらい、足を運んでいただけるようＰＲする」、近藤さんは「責任感を持って、笑顔で甚句まつりを盛り上げたい」とそれぞれ意欲を語っていた。
