花巻

花巻東 初戦突破 田中好投、強打東邦を翻弄 センバツ高校野球大会

3回戦進出を決め、アルプス席に向かって駆け出す花巻東の選手たち=26日、甲子園

 【甲子園取材班】第90回選抜高校野球大会第4日は26日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で2回戦3試合が行われた。6年ぶり3度目出場の花巻東は第3試合で、2年ぶり29度目出場の東邦(愛知)を5-3で破り、菊池雄星(西武)を擁して準優勝した2009年以来9年ぶりに初戦突破を果たした。【8、社会面に関連】

 花巻東は左腕田中大樹(3年)、東邦は右腕扇谷莉(3年)の両エースが先発した。花巻東は一回、2四死球に暴投を絡めて1死一、三塁とすると、4番紺野留斗(3年)の遊ゴロが敵失を誘い、無安打で先制。四回にも四球と敵失で再び1死二、三塁の好機をつくり、8番田中のチーム初安打となる右前打で2点を奪うと、七、八回にも1点ずつ追加した。

 先発田中は緩急を交えた巧みな投球術で、今大会屈指の強打を誇る東邦打線を翻弄(ほんろう)。九回に2点差まで追い上げられたが、粘りの投球でしのぎ、5安打3失点の完投で勝利に花を添えた。

 県勢としては16年の釜石、17年の盛岡大附に続いて3年連続の初戦突破。花巻東にとっては、16強入りした15年夏以来5季ぶりの甲子園での勝利となった。花巻東の次戦は第9日(31日)の3回戦第2試合で、相手は第6日(28日)の2回戦第1試合で対戦する彦根東(滋賀)-慶応(神奈川)の勝者となる。

◇2回戦
東邦  000 001 002|3
花巻東 100 200 11×|5

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