花巻

花巻東 4強ならず センバツ高校野球大会

大阪桐蔭に敗れ、応援席へ向かう花巻東ナイン=1日、甲子園

 【甲子園取材班】第90回選抜高校野球大会第10日は1日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で準々決勝4試合が行われた。6年ぶり3度目出場の花巻東は第3試合で、連覇を狙う4年連続10度目出場の大阪桐蔭(大阪)に0-19で敗れ、菊池雄星(西武)を擁して準優勝した2009年以来9年ぶりの準決勝進出はならなかった。【社会面に関連】

 大谷翔平(エンゼルス)を擁して敗れた12年の雪辱を期して臨んだ花巻東だったが、前回王者の壁は厚かった。先発したエース左腕田中大樹(3年)は一回に四球から3適時打とスクイズで4失点。継投した最速142キロ右腕西舘勇陽(2年)も二回に5長短打を浴びて5点を奪われ、3番手伊藤翼(3年)、再登板の田中も大阪桐蔭打線の勢いを止めることはできなかった。

 花巻東は一回に3安打を連ねたものの、牽制(けんせい)死と中軸の連続三振で先制機を逃して流れをつくることができず、一回の攻防が明暗を分けた。

 4強入りはならなかったが、2回戦で大会屈指の強力打線を誇る東邦(愛知)に田中の好投もあって競り勝ち、3回戦では彦根東(滋賀)に九回まで無安打に抑えられながらも延長十回にサヨナラ勝ちを収めるなど、全国の高校野球ファンに花巻東の試合巧者ぶりを印象付ける大会となった。

momottoメモ

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