学校生活初の一歩 一関地方小学校で入学式
一関地方の多くの小学校で6日、2018年度入学式が行われた。新入学児童たちは、これから始まる学校生活に期待しながら式に臨み、保護者や先生が見守る中、学校生活の一歩を踏み出した。
このうち、一関市花泉町の油島小学校(遠藤芳幸校長)では5人が入学。新入学児童たちは、自分の名前が呼ばれると元気に返事をしていた。
遠藤校長は式辞で「学校は優しくお世話してくれるお兄さん、お姉さんもいる。安心して学校に通って下さい」と児童を励ました。
在校生を代表して児童会長の阿部逞君(6年)は「分からないことがあったら何でも聞いてください」と歓迎した。
新入生の阿部碧君は「学校では算数の勉強を頑張りたい。早く友達をいっぱいつくりたい」と笑顔を見せていた。
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