一関・平泉

こいのぼりと元気にダンス 園児ら掲揚・一関地区合庁

掲揚したこいのぼりを前にダンスを披露する子どもたち

 子どもの健やかな成長を願って、一関市竹山町の一関地区合同庁舎前に26日、こいのぼりが掲揚された。掲揚式では、同市幸町の認定こども園幸町保育園(千葉知恵子園長)の年長児14人や世界遺産平泉PRキャラクター・ケロ平が掲揚をお手伝いした。「こどもまんなか 児童福祉週間」(5月5~11日)にちなんだ取り組みで、来月10日まで掲げられる。

 掲揚式は、一関保健福祉環境センターに勤務する職員や園児の保護者ら約40人が見守る中で行われ、園児たちが「こいのぼり」の歌を歌いながらロープを引っ張り、こいのぼりが庁舎前に掲げられた。ダンスも披露した園児たちには、新聞紙で手作りしたかぶとがプレゼントされた。

 同センターの福士昭所長は「元気でいつも仲良く大きく育ってもらうことを願っている。おうちの人と楽しいこどもの日を過ごしてください」と園児に呼び掛けていた。

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