北上・西和賀

復興への思い歌に乗せ 母の日コンサート【北上】

オペラのフィナーレを演じる「母の日のコンサート」の出演者

 東日本大震災からの復興を支援する「母の日のコンサート」Part14(実行委主催、岩手日日新聞社など後援)は13日、北上市文化交流センターさくらホールで開かれた。「『さくら』の女声合唱団&男子合唱部・夜間部」と「サロン ド『櫻の園』」が中心となり、公演を通じて被災者への寄付を募った。

 2005年の福岡県西方沖地震以来、各地の被災地復興のために開催している。同日は150人以上が来場した。

 ステージは2部構成で、1部は「アヴェ・マリア」などの宗教曲を披露し、オペラ「ヘンゼルとグレーテル」のフィナーレを演じた。2部は同市の北上合唱アカデミーが特別出演。「花は咲く」では、全出演者と来場者が声を合わせた。

 母の日に合わせ親子共演の曲もあり、畠山美穂子さん(50)=西和賀町湯本=と香澄さん(湯田小学校6年)は、第1回サトウハチロー記念「おかあさんの詩」全国コンクールの入賞作に曲を付けた作品を歌唱。美穂子さんは「2人で歌えて感激」、香澄さんも「楽しかった」と話していた。

 開催に先立ち、実行委は昨年集めた寄付を基にした5万円を日本赤十字社に寄付。今年の募金も東日本大震災の被災者のために積み立て、来年寄付する。

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